完全母乳育児で預ける時の対策はコレ!混合育児も視野に入れるべき?

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子供が生まれてから、一人でお出かけをしたことがありますか?

美容室に行きたいけど、完全母乳育児だと赤ちゃんから離れられなくて、遠いところには行けないし、預かってもらいにくいですよね。

こちらでは、そんなお母さんに向けて、完全母乳育児で子供を預けるにはどうしたら良いか紹介しています。

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完全母乳育児で子供を預けることは出来る?

完全母乳育児だと、子供を預けにくいなぁとお悩みのママは多くいます。

ですが、完全母乳育児であっても、子供を預けることは出来ます

一人でずっと赤ちゃんと向き合っているのは大変なので、「預けにくい・預けられない」と考えるのではなく、「預けるためにはどうしたらいいのか?」について目を向けて見てくださいね。

母乳だけで育てたいというお母さんであれば、母乳を冷蔵や冷凍ができるので、長時間でも預けることは可能ですよ。

ですが、哺乳瓶の乳首が苦手で哺乳瓶で飲めない赤ちゃんの場合は、授乳のタイミングを考えると2,3時間が限度となります。

5,6ヶ月になると離乳食が始まり、母乳を欲しがる頻度が下がるので、もう少し長い時間預けることも出来るようになってきます。

さらに、ストローやコップで飲むことができるようになると哺乳瓶が苦手な赤ちゃんでも、問題なく預けることが出来ますね。

では、実際にお出かけで子供を預ける際には、どのようにしたらいいのでしょうか?

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完全母乳育児で預ける時の対策

完全母乳育児を行っていて、赤ちゃんを預ける場合の対策を短時間のお出かけ・長時間のお出かけについてそれぞれ紹介していきます。

美容院など短時間の場合

「美容院に行きたい」など短時間のお出かけの場合の対策です。

哺乳瓶が大丈夫な場合

出掛けるギリギリに授乳をして家を出るようにしましょう。

哺乳瓶が大丈夫な赤ちゃんであれば、母乳を搾乳しておくと安心です。冷蔵だと24時間以内に飲み切れば安心だと言われています。

母乳の冷蔵方法

哺乳瓶や専用のボトルに母乳を搾り、フタをしっかり閉めて、冷蔵庫へ入れます。

冷蔵庫のドアの開閉で温度変化が少ない奥のほうに入れるのが望ましいです。

 

母乳保存用のオススメボトルはこちら↓

 

家で旦那さんや親にみてもらう場合は、あげ方の説明もしておきましょう。

託児などで預かってもらう場合は、搾乳した乳を保冷バックに入れて持っていくといいですね。

搾乳をして行かないと、赤ちゃんがお腹が減った時に泣き止まないという事態を招いてしまい、預けた相手を困らせるなど、次回から預けにくくなってしまうので、念のために出来ることはして行きましょう。

哺乳瓶がダメな場合

哺乳瓶を受け付けない赤ちゃんであれば、離乳食が始まるまでは託児所のある美容室をお勧めします。

カラーや縮毛矯正など3時間ぐらいかかってしまうと、授乳間隔を考えると預けるのは少し厳しいです。

託児ルームがあるとこだと美容師さんも気にしながら施術していただけるのでお母さんも安心していただけます。また場所によれば授乳室も完備されていますよ。

託児ルームがあれば、の赤ちゃんを見てくれている方がいるので、お母さんも一人の空間でリフレッシュできます。

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結婚式参列や保育園など長時間の場合

では、長時間ママが出掛ける場合にはどうしたらいいのでしょうか?

哺乳瓶が大丈夫な場合

哺乳瓶が大丈夫な場合であれば、長時間のお出かけの場合も短時間のお出かけと同じように搾乳をして出かければ安心です。

哺乳瓶がダメな場合

結婚式などで出かける場合は、その時間だけでなく行き帰りの時間も考えなければなりません。長時間、哺乳瓶がダメな赤ちゃんと離れるのは難しいですよね。

1番良い方法は、赤ちゃんも結婚式場まで行き、旦那さんや家族にその近くを散歩したり遊んでおいてもらうという方法です。

授乳が必要な時に赤ちゃんを連れてきてもらい、控え室などを借りれば授乳をすることが出来ます。
長時間だとおっぱいも張って乳腺炎になってしまうのでこの策はお勧めです。

 

ママ子
実際にその方法で赤ちゃんに母乳をあげているママがたくさんいますので安心して下さいね

 

保育園はミルクでないとダメなところも多いですが、完全母乳がいい場合は、搾乳して持っていける保育園に預けましょう。

ですがどうしても、授乳だと腹持ちもあまり良くないので毎回搾乳したものを持っていくのも大変です。なので、完全母乳の場合であれば、保育園は6ヶ月頃から始めるのをお勧めします。

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預ける時のことも考えて混合育児も視野に入れるといい

完全母乳育児で、ママがお出かけをする時の対策を紹介してきましたが、正直とっても大変ですよね。

預ける時のことを考えると混合育児も視野に入れても良いと言えます。または、預ける時だけはミルクで対応など融通をきかせると自身も気が楽になりますよ。

最後に、完全母乳育児にこだわらなくても良い理由や哺乳瓶嫌いの子が哺乳瓶を加えるようになった工夫について紹介していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

完全母乳育児にこだわらなくてもいい理由

完全母乳育児にこだわらなくてもいい1番の理由として、お母さんが一人で悩みやすくなり鬱やストレスになりやすいということが挙げられます。

ミルクだと誰でもあげることができますが、母乳だとお母さんだけしか母乳をあげることができません。

ですので、例えば『体調が悪く薬を飲みたいけど授乳中なので飲めない』『日によって子供があまり吸ってくれない』『お母さんは食べる物に気を付けないといけない』など考えすぎて体も心もしんどくなってしまうお母さんがとても多いです。

育児は一人でするには大変なので家族がみんなで協力できる混合育児もオススメです。

哺乳瓶を嫌がる子には母乳実感がオススメ

最近は完全母乳育児にこだわらない人は、産婦人科でも哺乳瓶で飲めるように練習させてくれるところが多くあります。

またそこでオススメされているのは母乳実感と呼ばれるピジョンの哺乳瓶の口先です。

この商品は現在取り扱いされていません

実際、私も出産した産婦人科では母乳実感を使っていました。

母乳実感は、おっぱいの乳首と形が似ているので、ssサイズだと新生児から飲めます。

母乳実感は乳首がしっかりと口に入れやすく余分な空気を吸い込みにくく、適切な量を出してくれるのでむせこみにくく作られています。

普通の哺乳瓶の乳首と比べてあげても母乳実感の方が柔らかいこともあり、吸いやすいようでよく飲んでくれますよ。

哺乳瓶を咥えてくれない赤ちゃんは、母乳実感を試してみてくださいね。

 

ママ子
哺乳瓶を受け付けない子に母乳実感であげたら飲んでくれたという経験をしているママがいっぱいいます

 

最近では色々な母乳パックや搾乳機も発売されて前よりは持ち運びしやすくなっています。

なので、哺乳瓶を嫌がらない赤ちゃんであれば、完全母乳育児でも預けてお出かけをすることはもちろん出来ます。

完全母乳育児は子供の免疫力をつけるなどいいこともすごく多いですが、ママ一人で授乳を続けることはとっても大変です。

母乳だけで問題なく育児に臨めているのであれば良いのですが、少しでもしんどさを感じている場合には、育児を楽しめる環境を作るためにも混合育児も考えて見てもいいのではないでしょうか。

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