ふにゃふにゃの新生児のへの洋服の着せ方って悩みますよね。
また、夏や冬など季節によって変わる新生児が室内で快適に過ごせる服装はどういったものなの?と、頭を抱えているママも多いと思います。
こちらでは、新生児への洋服の着せ方や夏・冬など季節に合わせた服選びのポイントを紹介していきます。
目次
新生児の服の着せ方
新生児の服の着せ方を説明します。
赤ちゃんがぐずってしまわないように、素早く丁寧に行う必要があります。
基本の着せ方をしっかり覚えておくことで戸惑うことなく着せてあげられますよ。
新生児の頃は体全体がふにゃふにゃで触るのも怖いと感じてしまいます。
新生児の頃は、オムツもよく変えますしスカート型のツーウェイオールを使いましょう。
足元はスカート型にできるので、止めなくても問題ありません。
新生児に必要な服の種類
新生児の頃は、意外にもたくさんの服が必要なんです。
実際にどんなものが必要なのか見ていきましょう。
①短肌着
短肌着は、主に春~夏に着用する肌着です。
半そでとなっており着丈も短いので着せやすいのが特徴ですね。
選ぶときは柔らかい綿100%がおすすめです。
ガーゼ生地でできているものもありますが、伸びにくいので着せにくかったです。
②長肌着
長肌着は、足の先まである肌着です。
主に秋や冬に着用することも多く、夏の時期には長肌着一枚で過ごして大丈夫です。
ボタンもないためオムツも変えやすく、肌にも優しいのでおすすめです。
③ツーウェイオール
ツーウェイオールは、スカート型になる新生児用の洋服になります。
こちらはおむつ替えがしやすいように足のボタンをつけなくてもよいものになっています。
ボタンを付け替えるとロンパースに変化するので使い勝手がいいです。
新生児に必要な服の枚数
続いて新生児に必要な洋服の枚数を紹介していきます。
赤ちゃんを迎える準備のお役立てください。
春
短肌着…8~10枚
長肌着…2~3枚
ベビー服…5枚程度
夏
短肌着…10枚程度
長肌着…2~3枚
ベビー服…5枚程度
秋
短肌着…5枚程度
長肌着…5枚程度
ベビー服…5枚程度
冬
短肌着…5枚程度
長肌着…8枚程度
ベビー服…5枚程度(上着などがあれば◎)
新生児の夏服選びのポイント
新生児の夏服選びのポイントを紹介します。
まずは、たくさん汗をかいてもいいようにメッシュ素材のものを購入してください。
肌着に関しては汗をしっかり吸収してくれる素材のものが良いでしょう。
例えば、オーガニックコットンを使った肌着ですね。
夏場は汗をかきやすく、一日に何度も着替えます。
なので、できるだけ薄着で脱がせやすい服装を心がけましょう。
新生児の室内での夏服の着せ方
新生児の室内での夏服の着せ方を紹介します。
新生児の夏服は、短肌着一枚とベビードレスという組み合わせがおすすめです。
短肌着の上から長肌着を着せた組み合わせもいいですね。
室内はエアコンがついていると思うので、そこまで薄着にこだわらなくてもいいかと思います。
もし、エアコンを使用しない場合は長肌着一枚だけで過ごしたほうが過ごしやすいと思いますよ。
夏場の新生児の服装の注意点
夏の新生児の服装の注意点としては、夏場は夜が冷える日もあるということです。
夏の夜は、薄手の腹巻がおすすめです。
布団をけってしまい、お腹を冷やしてしまわないためにも腹巻はおすすめですよ。
新生児の冬服選びのポイント
冬服選びのポイントを紹介します。
冬はとても寒い日が続きますので、胴着を購入しておくことをおすすめします。
羽織るタイプのカーディガンやベストのようなイメージです。
新生児のことは体温調節が難しいため、こういった上着を準備しておきましょう。
新生児の室内での冬服の着せ方
室内での冬服の着せ方を紹介します。
特に寒い日は、短肌着に長肌着を合わせてその上からベビー服を着せてあげましょう。
11月などの冷え込みが少ない時期であれば、長肌着(少し気温が高い日は短肌着でも◎)にベビードレスを着せてあげてください。
夜は冷え込むので暖かい素材の服を着せてあげてもいいですね。
冬場の新生児の服装の注意点
新生児の頃は体温調節が苦手です。
冬場、足が冷えてしまわないようにレッグウォーマーや靴下を使用してあげてもいいですね。
しかし、着せすぎも注意が必要です。赤ちゃんは汗っかきなので様子をしっかりみて、臨機応変に服装を変えてあげてくださいね。
新生児の室内での服の着せ方の悩みと先輩ママのアドバイス
最後に新生児の服装でお悩みのママと経験者の先輩ママからのアドバイスを紹介していきます。
悩み
季節の変わり目はどんな服装がいいの?
赤ちゃんが季節の変わり目で秋に生まれるのですが、どのような服装を準備すればいいか困っています。
アドバイス
季節の変わり目の服装って、大人でも迷いますよね。
私の場合もちょうど秋に出産をしましたので、参考になれば嬉しいです。
新生児の場合、とりあえずいきなり厚着させるのではなく薄手の洋服を着せて一日の温度変化によってベストを着せてあげたり肌着を一枚脱がせて調節したりなどしてあげる必要があります。
1ヶ月検診などに出かける際は、おくるみやひざ掛け、ベストなどを持って行くようにしました。
いきなり冷え込むこともある時期ですので、準備は万全にしておいてくださいね。
というのも、新生児のうちは外に出ることも少なく室内の温度も一定に保てるようにエアコンなどを使用することが多いからです。