生後5ヶ月の麦茶の量やあげ方!作る時は薄めてあげた方がいいの?

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生後5ヶ月頃になってくると麦茶を飲ませてあげようと思うお母さんもいますね。

でも初めての赤ちゃんだと、飲ませてあげても良い麦茶の量やあげ方はどうしたらよいのか悩むこともあります。

生後5ヶ月の赤ちゃんの麦茶の量やあげ方はどのようなものかがいいのかや麦茶の作り方についても紹介していきます。

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生後5ヶ月で麦茶は飲んで大丈夫なの?

生後5ヶ月というとそろそろ離乳食も始まりますね。

離乳食が始まると、水分補給として「麦茶」を与えていいのか悩みますよね。

ベビーフードの売場に行くとベビー用の麦茶には「生後1ヶ月ころから」と表記されたものがあり、生後1か月頃から飲ませても良いということがわかります。

生後5か月の離乳食が始まる頃までは基本的には水分補給のためには、母乳やミルク以外のものは必要ありません

ですが、生後5ヶ月で離乳食が始まったタイミングで麦茶に慣らしてあげることで、離乳食もバクバク食べてくれるようになる場合もあります。母乳以外の味に慣れることは大事です。

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生後5ヶ月に与える麦茶の量の目安

では、一体どれくらいの量をあげていいのか?という疑問が次に浮かんできますよね。

まず、麦茶を与える前に離乳食をあげるときと同様にアレルギーには注意してあげたいものです。

麦茶の原料である大麦にアレルギーがある場合は、特に注意してあげてください。

 

特にアレルギーがないようであれば、離乳食の時にもするようにスプーンひとさじの麦茶の量から飲ませてあげて様子を見てみましょう

慣れてきたら水分補給として飲ませる麦茶のあげ方もありますが、まだまだ離乳食から十分栄養が摂れるわけではないので、飲んだ麦茶の量によって母乳またはミルクがしっかりと飲めないのでは困ります。

母乳やミルクで十分水分補給できるので、麦茶をだんだんと欲しがるようになっても、麦茶の量は30ccほどで十分です。

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生後5ヶ月への麦茶の作り方!大人用は薄めた方がいい?

生後5ヶ月の赤ちゃんが飲むくらいの麦茶の量ですから、家庭で作るにしてもそんなにたくさんの量を作る必要はありません。

500mlも作れば余ります。

ベビーフードの赤ちゃん麦茶なら少量だけ作れるように粉末が売られているので、そちらを利用するのも良いですね。

 

お父さんやお母さんも飲むということであれば、赤ちゃんの分として別に作る必要はなく、一緒に作って、赤ちゃんの分は薄めてあげるという風にしても良いでしょう。

水出し用の麦茶パックも売られていて便利ではありますが、赤ちゃんにあげる場合は必ず煮出して作ってあげてください

また大人が飲む麦茶は濃かったり苦みがあったりするので、白湯で34倍に薄めてあげるのが良いでしょう。

ただ一度にたくさん作りすぎて、次の日に持ち越したものを赤ちゃんにあげるのはやめてください。

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生後5ヶ月への麦茶のあげ方・飲ませ方

まだコップやストローが使えるわけではないので、離乳食をあげるときと同じようにスプーンですくって飲ませてあげましょう

ただし、離乳食をまだ始めていない赤ちゃんの場合は特に、サラサラした液体である麦茶は飲みにくく、むせてしまう場合もあるので注意してあげましょう。

慣れてきたら「コップから直接」だったり、スパウト、マグマグ、ストロー等試してみましょう

『生後6ヶ月の子がいますが、紙パックの赤ちゃん麦茶にストローをさしてくわえさせ、パックの横を押してお茶を出してあげることを数回繰り返すと吸って飲めるようになった』という体験談もあります。

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水分補給のタイミング

水分補給のタイミングは、夏場はたくさん汗をかきますので、汗のかき具合と、麦茶の量を相談して水分補給させてあげましょう。

また離乳食が始まってくると母乳の回数が減ってきて水分が不足することもあります。

生後5ヶ月頃の離乳食であればまだ心配はないと思いますが、食事のときに離乳食と一緒に少し摂らせてあげても良いでしょう。

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生後5ヶ月で麦茶を飲まないときの対策

生後78ヶ月頃まではあまり麦茶を飲まないという赤ちゃんの方が多いようです。

生後5ヶ月で麦茶を飲まないからといって無理に飲ませる必要も、周りの子はみんな飲んでいるからと焦る必要もありません

 

それでも何とか飲ませたい!という場合は、夏のよく汗をかく時期や、お風呂上りなどの水分を欲していそうなとき・タイミングであげてみると飲んでくれる場合もあります。

また

  • これまでのあげ方と別の方法にしてみる

(哺乳瓶であげていた場合はコップに変えてみる)

  • さらに濃度を薄める

(こうなってきたらもう白湯と変わらないかも

などいろいろ試してみてくださいね。

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まとめ

基本的に麦茶は赤ちゃん用に薄めたものや市販の赤ちゃん用麦茶であれば、生後1ヶ月ころから飲ませてあげることができます

しかし生後5ヶ月の頃は離乳食が始まっている子もいれば、まだ離乳食を始めていない子もいます。

 

栄養摂取的にはまだ十分な量の母乳やミルクが必要ですので、赤ちゃんが麦茶を欲しがっているわけでもないのに、「周りの人がみんな飲ませているから」とか、病院で保健師さんに「飲ませてあげて」と言われたからといって必ず飲ませなくてはならないものではありません

あくまでも離乳食のひとつとして、味を勉強するために少しずつという理由でなら、「試してみてもいいかもしれない」というくらいにとらえておいた方が気持ちが楽ですよ。

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