新生児はいつまで?数え方を分かりやすく解説!行事の日数カウントも

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生まれたばかりの赤ちゃんを「新生児」と呼びますよね。
でも、この新生児の期間っていつまでなのでしょうか?

また、赤ちゃんの生まれた日や週・月の数え方もいまいちよく分からない!という方も多くいます。

こちらでは、新生児の期間がはいつまでなのかや生まれた日の数え方、行事の数え方を紹介していきます。

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赤ちゃんが生まれた日は生後何日と数えるの?

赤ちゃんが生まれた日は、生後0日と数えられます。

誕生日を0日とし、翌日を生後1日、翌々日を生後2日と数えていきます。

しかし、赤ちゃんの伝統行事なのでは生まれた日を生後1日として数えるので注意しておかなくてはいけません。

行事の日数のカウント方法は、後ほど詳しく説明させていただきます。

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赤ちゃんが生まれた週は生後何週と数えるの?

赤ちゃんが生まれた週は生後0週として数えます。

これは、赤ちゃんが生まれた日を含む週です。

そこから7日経つごとに生後1週、2週と数えていきましょう。

 

例えば、生まれてから2日目の赤ちゃんの場合、「生後0週2日目」と数えることになります。

日数は0日から6日までで数えてください。

生後0週6日まで数えたら次は生後1週0日となります。

生後1週6日まできたら、生後2週0日となるのですこし複雑ですが覚えておきましょう。

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赤ちゃんの月齢の正しい数え方

赤ちゃんの月齢の数え方を説明します。

赤ちゃんは生まれた日を含む月を「生後0ヵ月」と数えます。

毎月誕生日と同じ日を迎えるごとに「生後1か月」「生後2か月」と数えていきましょう。

赤ちゃんの生まれた日は「生後0ヵ月0日」となるのですが、翌月の生まれた日が来ると「生後1か月0日」と数えてきます。

1日ではなく、0日と数えることを忘れがちになってしまうので注意しておいてくださいね。

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新生児の期間はいつまで?

続いて、新生児の期間はいつまでなのか、説明していきたいと思います。

新生児の期間は、生まれてから28日間のことを言います。

約1ヵ月で新生児の時期は終了です。

これは母子健康法という法律で定められています。

 

ちなみに、新生児を含む1歳未満の赤ちゃんは「乳児」と呼びます。

ちょうど生まれてから1ヵ月前後に、産院で検診を受けますよね。

検診を受ける時期くらいにはもう新生児ではないということになります。

 

新生児の期間には、新生児微笑など新生児の頃だけしか見られない赤ちゃんの様子も見ることができますよね。

初めての育児の場合、新生児の頃はかなりストレスのたまる時期になりますよね。なかなか夜眠れなかったり、泣いているのにどうしていいか分からなかったり…。

もちろん、大変なことも多いですが、新生児の頃だけしか味わえない可愛さもたくさんあります。

 

28日間はあっという間に過ぎてしまいますので、1日1日を噛みしめて過ごしてみて下さい。

 

大変な中でも楽しく過ごせるように私は赤ちゃんダイアリーを付けていました。

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出生体重をかいたり、赤ちゃんの成長とともに記録が増えていくのが毎日の楽しみになっていました。

写真も貼れたり、この1冊で赤ちゃんの思い出がたくさんになりますので、興味のある方は試してみて下さいね。

 

ここまで、新生児の期間がいつまでか、や赤ちゃんの生まれた日や週・月の数え方を紹介してきました。

最初に、赤ちゃんの行事に関わる日数の数え方は異なると、説明をさせていただきましたので、最後に行事の具体的な日数の数え方を詳しく説明していきます。

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赤ちゃんが関わる行事の数え方

赤ちゃんにはさまざまな伝統行事があります。赤ちゃんの生まれた日数の数え方と日本に伝わる赤ちゃんの伝統行事は、数え方も違ってきます。

この違いから、現在の数え方と間違えてしまったり、生まれた日数がごちゃごちゃになってしまうこともあるようですね。

最近はアプリで赤ちゃんの生まれた日数を数えることもできますが、生まれた日を0日と数えているのか1日と数えているのかチェックしておく必要があります。

では、赤ちゃんの伝統行事の数え方を説明していきます。

 

伝統行事は日本古来の数え方で数える

日本古来の数え方では、生まれた日を「1日」と数えていきます。

生まれた日が生後1日、翌日が生後2日です。

現在の数え方と比較すると、現在は生まれた日が「0日」なのに対して、日本古来の数え方であれば生まれた日は「1日」となります。

そのため、1日ずれが生じるんです。

現在の数え方で数えている場合は、その日数に1日足してあげるだけですが、自分がどの数え方で数えているのか覚えておく必要がありますね。

 

出生届

出生届の提出期限は日本古来の数え方で数えていきます。

出生届は生まれてから14日以内と定められていますよね。

赤ちゃんが生まれた日を1日目として数えて14日以内に提出するようにしましょう。

 

お七夜

赤ちゃんのお七夜も日本古来の数え方で数えるため、生まれた日を1日目とし7日目の夜に行いましょう。

例えば、1月1日に出産したのであれば、お七夜は1月7日です。

ただ、まだ入院している場合もあるので退院したその日の夜に行う家庭や体調がよい日に行う場合が増えてきていますね。

 

お宮参り

お宮参りも、日本古来の数え方で数えるため生まれた日を1日として数えます。

男の子は生まれた日を1日と数えて31日目に行います。

女の子は生まれた日を1日と数えて32日目に行いましょう。

この日に行かなくてはいけない、という決まりはないため体調に合わせてお宮参りへ行ったり六曜をチェックしていってもいいですね。

 

お食い初め

お食い初めは、「百日祝い」ともいわれていて赤ちゃんが生まれて生後100日目に行う伝統行事です。

こちらも昔から行われているので、日本古来の数え方で行ってください。

100日数えるのはちょっとめんどくさいですが、アプリを使用したりネット上には誕生日を入れるだけで簡単に100日後の日にちを確認できるものもあります。

そういったものを使用して、数えたほうが数え間違いは防ぐことができますよ。

 

ママ子
妊娠の週数もそうですが、赤ちゃんの生まれた日や週は数え方が難しいので、混乱をしてしまうこともありますが、1度覚えてしまうとスムーズですよ。

大事な行事など、日数のカウントを間違えないようにアプリなどの利用はおすすめです。

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